2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
一方で、既に現在の基礎定数の中で、音楽とか図画工作とか家庭とか体育等については、今申し上げた既存の教職員定数の中でも一定の考慮がされているところでございます。 一方、この対象教科を含む教科担任制の導入の在り方については、地域の実情に応じて多様な実践が行われているという現状も踏まえる必要がございます。
一方で、既に現在の基礎定数の中で、音楽とか図画工作とか家庭とか体育等については、今申し上げた既存の教職員定数の中でも一定の考慮がされているところでございます。 一方、この対象教科を含む教科担任制の導入の在り方については、地域の実情に応じて多様な実践が行われているという現状も踏まえる必要がございます。
やはり、昔はみんな、要するに、理科とか、それから図画工作、美術、音楽、これは専門職が必ずいました。ですから、いろんな実験もできたわけですね。それから、時間数も全く減ってしまいました。ですから、その辺のところをきちっとやはり考えていただきたいと私は思っております。 まだたくさん言いたいことはありますけれども、もう時間でございますので。
新学習指導要領、小学校の英語教育ですけれども、「国語科や音楽科、図画工作科など、他の教科等で児童が学習したことを活用したり、学校行事で扱う内容と関連付けたりするなどの工夫をすること。」こういった記述もございます。
○政府参考人(高橋道和君) 小学校及び図画工作の授業時数については、平成元年改訂の学習指導要領ではそれぞれ四百十八時間でございました。これは、今委員御指摘ありましたように、平成十年改訂、このときに学校週五日制で土曜日の授業時数分が減ったことと総合的な学習の時間が創設されたことによりまして各教科が押しなべて減りまして、その中でこの音楽、図画工作も三百五十八時間となっております。
今回の改正案におきましては、小学校の音楽、図画工作、中学校の音楽、美術、高等学校の芸術に関する学習指導要領の策定などの業務は、これまで初等中等教育局教育課程課が担当しておりましたけれども、本年十月以降は文化庁に移管し、芸術に関する国民の資質向上について、学校教育における人材育成からトップレベルの芸術家の育成までの一体的な施策を展開することとしております。
一方、今回の改正によりまして文化庁に移管されます芸術に関する教育にかかわる具体的な業務の対象といたしましては、小学校の音楽、図画工作、中学校の音楽、美術、高等学校の芸術科、音楽科、美術科といった教科、科目に関することを予定しているということで、その部分については一義的に決まってくるということでございます。
図画工作の時間というのは小学校にありまして、正直言って僕、決して成績良くなかったです。図工の時間はというか、ちょっと分からなくなっていて。僕も多くの人にこういう普通に話している中で、例えば、野村さん、図工、好きでしたか。──好きでした、そうですか。小林さんは。──嫌いですね。なぜ嫌いになりましたか。──そうですよね。それ、成績というのは小学校のときの図工の時間ですよね。
事前の資料の中に学校教育についてちょっと書いていただいていたんですが、図画工作とか美術とかいう科目がありますけれども、何というか、ほかの教科と同じように、一つの答えがあるというふうな教え方で美術に対して型にはまってしまう、そういう教育を受けてしまったとおっしゃっていましたけれども、学校教育への、何といいますか、御意見というか、型にはめるんじゃなくて、型から外れる、豊かなそういうものが発想できるような
他方、子供たちの興味、関心や能力が多様化する小学校の高学年を中心といたしまして、子供たちに魅力のある授業を展開したり、いわゆる中一ギャップへの対応をするために、小学校において、音楽、理科、家庭、図画工作、算数などの教科で専科担任制の導入が進んでいるところであります。
あるいは、図画工作のようなところで木切れや板材などを使う。それから、中学校の技術・家庭などで木材などの材料の特徴、加工法を知っていく。こうしたやり方でなじむようにしているわけでございます。 なお、体験的なものといたしましては、総合的な学習時間や特別活動を使い、あるいは市の保有する森林を使って、そうした学習活動を行うということをやっております。
英語、数学、国語、理科、社会、音楽、図画工作、体育といった基本科目は、無論これは大切なんですけれども、一番の基本ですね。同時に、北方領土の問題、それから、後でもお聞きしたいんですけれども、大田実さんという海軍中将さんがおられますけれども、沖縄戦後に発した電文、もちろん御存じだと思いますけれども、沖縄県民かく戦えり、県民に対し後世特段の御高配を賜らんことをという言葉を残しておられます。
学習指導要領におきましては、小学校の図画工作でありますとか、中学校の美術という教科の指導に当たりまして、地域の美術館を利用したりあるいは外部の人材の協力を得るといった工夫をいたしまして、その充実に努めているということでございます。
また、先生の御地元、富山県の高岡市でも、小学校第五、六学年では総合的な学習の時間と図画工作を、また中学校第一学年では総合的な学習の時間を再編成することにより、ものづくり・デザイン科を設置するなどの取り組みが行われているところでございます。
図画工作や美術といった教科は全く発行されずに、義務教育の検定教科書を発行している十九社のうち八社は一種類も拡大教科書を発行しないというふうなことになっていると。 その現状を受けて、弱視の高校生の子供たちのアンケートがあります。
ただ一方で、小中学校のいわゆる五教科、国語、社会、算数・数学、理科、英語といった五教科につきましても、まだ一部教科書発行者の教科書については拡大教科書が発行されてないものがございますし、図画工作や美術などの教科につきましては作成がなされておらないのが実情でございます。
○徳久政府参考人 今お尋ねのございました、小中学校、学校における刃物の取り扱いということでございますけれども、学習指導要領等におきまして、小学校では図画工作科、中学校では美術科でございますけれども、そちらで、はさみ、カッターナイフ、小刀、糸のこぎり等につきまして、児童生徒が適切に扱うことができるよう指導することとしております。
同じように、例えば図画工作、体育の先生、こういったいわゆる少人数の先生についてはそういう方法もあるんじゃないだろうかと。我が区は六十歳近くの体育の先生ばかりしかいないよということではあれですから、そういう意味での調整の場としては一部事務組合教育委員会制度というのもあるんではないかなというふうに思っております。
私の小学校時代あるいは中学校時代を振り返ってみますと、図画工作の時間がございまして、ナイフを使って竹トンボを作ったり、のこぎり、かんなを使って本箱を作ったり、あるいはブリキを利用してちり取りを作ったり、こういうことをいたしましたけれども、こうした昔に比べて今学校で余り教えていないんじゃないかなと、このようにも思います。
ものづくりに資する人材の育成という観点から、学校教育におきましては、小学校で図画工作、中学校で技術家庭という形で教科で取り組んでおりますけれども、それを生かす場として、今、中学校では週五日間、丸々職場体験をしようということで、身近な企業あるいは中小企業の方々の御協力をいただいて、まず働くこと、物を作ることの実体験の場を生かすように取り組んでおります。
御指摘の事例は、学校の自主的な取り組みとして、五年生、六年生について、その学年の学級担任の間で、国語、社会、理科、図画工作など、それぞれの先生が得意分野を受け持って、指導を分担するということをやったというふうに承知をいたしております。
生活や国語、図画工作の教科書におきまして桜とか松とか竹が取り上げられておりまして、例えば桜につきましては生活科の教科書において桜の絵とともに桜の語句が示されておりまして、竹については国語の教科書に竹をめぐる読み物が掲載されているということで、今御指摘がありました桜、松、竹、一年生の教科書に既に出てきているわけでございます。
また、図画工作あるいは技術・家庭科におきまして木の性質を生かした物作りを行っております。さらに、総合的な学習の時間や学校行事におきましては、地域の実態等を踏まえながら木や森林に親しむ、いわゆる自然体験的なそういった活動も行われているということでございまして、文部科学省といたしましては、これからも学校において森林や木に関する教育が適切に行われるように指導していきたいと、このように考えております。